オンライン診療は・・・
- 電話やスマホ、パソコンを利用して医師が診察を行う
- お薬の処方が可能

オンライン診療はどうやってするのかしら?難しくないかしら?
この記事では、オンライン診療の
- 受診手順
- オンライン診療を利用できる病院の一覧
- メリットとデメリット
をお伝えします。
「いつものお薬」もオンライン診療で処方してもらえる可能性があるので、読み進めてくださいね!
※現在は感染対策のため、時限的措置がとられているので初診からオンライン診療が可能です。
受診手順
オンライン診療は主に電話、またはスマホのアプリを使用して行います。オンライン診療の診療方法、対応しているかどうかは病院によって異なります。
【主なオンライン診療の受診手順】
- かかりつけの病院または最寄りの医療機関に電話
- オンライン診療を実施しているか確認
- 電話またはアプリを使用するか診療方法を確認
- 病院により、保険診療か自由診療か異なりますので事前に確認するといいですね
- アプリのみ対応の場合はスマートフォン、タブレットに指定されたアプリをインストールする(CLINICS(クリニクス)、curon(クロン)など病院によって使用するアプリが異なる)
【主なオンライン診療の受診方法】
- 電話またはアプリで診療の日時予約
- 診療日に医療機関側から着信、またはアプリでオンライン接続がされ診療が開始される
- 本人確認のため求められた個人情報を伝える。
- 症状の説明をする
- 病院により診療方法が異なります。アプリやビデオ通話を使用する場合は患部の写真などを見せながら診療可能な場合もあります。
【お薬のもらい方・支払い方法】
病院や症状によって薬の受け取り方法が変わります。
自宅への薬の配送や処方箋のfax、薬局に受け取りに行くなど様々な方法があります。
病院、薬局への支払い方法はオンライン決済、銀行振込、後日窓口に支払いに行くなど様々な方法があるので確認をする
- お薬の配送サービスがあれば、自宅での診療、お薬の受け取りができるので感染症のリスクや通院の負担がへりますね。
オンライン診療を実施している医療機関リスト
◎厚生労働省より発表されている、対応医療機関リスト
(随時更新される予定と記載あり)
◎オンライン診療アプリ、CLINICS(クリニクス)を使用している、対応医療機関を検索

◎オンライン診療アプリ、curon(クロン)を使用している、対応医療機関リスト
※現在は時限的措置でオンライン診療の実施基準が変更になっています。ホームページに掲載されていない場合でもオンライン診療を実施している可能性がります。
かかりつけ医に相談してみましょう!
メリットとデメリット
メリット | デメリット |
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まとめ
オンライン診療の受診手順をお伝えしました。
従来は初診でのオンライン診療、利用できる症状・病名も限定さていましたが、現在は利用できる場面が広がっています。
また、スマートフォン、タブレットでの利用だけではなく、電話での診療が可能なのも嬉しい対応です。
身近な病院がオンライン診療を行っているか事前にチェックしておけば、いざという時も安心ですね!